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この前の週末に伊豆にタケノコとりにいってきました。
友人のAさんの別邸。
裏山にある竹林。
立派な孟宗竹が生えていました。
泊まったのは築200年のおうち。
長方形のうちを、縦に二つ、横に三つに区切った部屋部屋。
板戸や障子を開け放せば、大きな一部屋になる昔ながらの造り。
年期ものの、いい色になった大黒柱。
そんな、純和風の建物。
そこは、ゆったりとした、時間が流れていく、ボサノバがよく似合う空間でした。
なぜか、吉田兄弟は似合わないんだな。
クラシックもいまいち。
タケノコはくわで掘ります。
まず、なるべく、ちょこっとだけ頭が出ているタケノコを探します。
目だけでなく、足で探すのです。
慣れてくると、足の裏で、あれっ、ちょっと土が堅いとか感じるらしい。
でも、そこのタケノコは、40センチくらい地上に出ていても充分柔らかくおいしい。
だから、しろうとでも、探せます。
周りを掘り下げて、なるべく深いところをくわでたたき切るのです。
なかなくまくいかず、違うところをたたいてしまうのですが、なんどかやっていれば、だんだんうまく食い込むようになります。
ある程度傷がついたらば、あとは、力任せに倒せば、いっちょあがり。
一応、目をさらにして、探しまわった結果、1日で、30本ほど採りました。
その日に食べる分を茹で、後は宅急便で東京へ。
とれたてのタケノコはとってもおいしい。
おさしみで食べてもいいけれど、茹でて、しょうゆというのもうまい!
その晩はたらふく食べて寝たのでした。
そして、次の日、少し雨がしとしと。
やっと、上がったので、外に出てみると、あっ、また生えてる!
文字通り、雨後のタケノコです。
竹林の入り口だけで、4本発見。
絶対に昨日はなかった、はず。
春の息吹と、土の豊かさと、タケのパワーを味わった2日間でした。
そして、あれから、毎日のようにタケノコ。
おとといは若竹煮、昨日はタケノコごはん、今日は春巻き。
さて、明日は……。
すごい伸び方です。
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